銀粘土はこねた方がいいのでしょうか?
ふとそんな疑問が浮かびました。
僕はいつも作品を作るときは
銀粘土をこねていたのですが、
いろいろと調べた結果、
銀粘土にはこねたほうがいい場合と
こねなくてもいい場合があるよう
でした。
・どんなときにこねるべきか?
・どんなときにこねなくてもいいのか?
参考になればと少しまとめてみました。
銀粘土はこねたほうがいいの?
銀粘土をこねた方がいい場合
まず銀粘土をこねた方がいい場合
ですが、銀粘土が固い場合や
失敗してやり直す場合などです。
第1に粘土が固い場合は、
こねることで粘土を柔らかくして
粘土の伸びをよくしたり、
扱いやすくするためにこねます。
第2に失敗してやり直す場合
ですが、また元の状態に戻すわけ
ですので、粘土をこねないと
どうしようもないですよね^^;
こねる場合の注意としては、
まず水をつけすぎないこと。
水をつけすぎると粘土が柔らかく
なりすぎて大変なことになって
しまうんです(汗)
次に、ラップで包んでその上から
こねること。
そうすることで手に粘土がつくこと
を防ぎます。
最後に、粘土の中に空気が入らない
ようにこねていくこと。
空気が入ってしまうと焼いた時に
破裂してしまうので、それを
防ぐために空気が入らないように
こねていきます。
銀粘土をこねなくてもいい場合
銀粘土をこねなくてもいい場合は、
新品の粘土を使うときです。
新品の銀粘土はあけたときの状態が
一番いい状態らしいので、
形を変えたりしない場合は
そのまま伸ばしていったりした
ほうがいいようです。
ただ新品でも例外があって、
少し硬い場合や伸びが悪い場合
などは水をすこーしだけつけて
こねた方がいいです。
やはりこの辺は銀粘土の状態にも
よるようですね~。
僕の場合は始めたときから新品でも
ずっとこねて使ってきました。
ただ、下手にこねると空気が入る
恐れなどもあることは確かなので
新品を使う場合自分でこねない
でも大丈夫かな?と思ったら
そのまま使うのもありだと
思います。
こねるこねないはその人その人の
作り方によって違うと思うので、
自分のベストのやり方でやるのが
一番ですね。
ちなみに僕がいつもやっている
銀粘土のこねかたはこちらで
紹介しています
次のページでは、銀粘土での
失敗談を語っています。